苦くて甘いビターチョコといちご
第3章
新しい事件の始まり
颯太side
少し暖かくなって桜も咲いて春を感じてきたころ
あれから早川のおっさんから連絡が来るようになった
毎日、毎日、、、
「だぁぁぁ!!うるせぇーー!」
事務所の電話や俺のスマホにかかってくる
今も俺のスマホに掛かってきている
なんで家にいるのに安らぐ事が出来ねーんだよ!!
スマホをソファに投げ込むと反動で跳ねて床に落ちた
「あ゛ー、くそだる」
ソファに横になり体を沈め目を閉じると
心配そうに俺の目を見てくる美恋の顔が目の前にあった
「あれ、学校は?」
「もう下校時間だよ、」
龍と帰ってきたようで、
龍はキッチンでコーヒー作っていた
「美恋ちゃん、手洗っておいで
颯太さんと食べるんでしょ」
「あ!うん!龍君も食べよう!」
だいぶ2人仲良くなったようで、
最初の美恋の硬さもとれ、
楽に話せるようになったらしい
パタパタと戻って来た美恋の手にあったのはケーキの箱、?
「今日帰り道に美味しそうなケーキ新発売で出てたから買ってきたんですよ
龍君に頼んで付き添ってもらって、
颯太さんと食べたくて」
へへーっと笑って皿やフォークなど準備してく美恋
「美恋、ちょっとここ来て」
起き上がり、俺の横に座らせこっち向かせる
わしゃわしゃわしゃ
髪の毛ボサボサになるほどに美恋の頭を撫でる
「颯太さん?」
「どうしたんすか颯太さん」
「、、、癒し。
よし、じゃあ美恋が買ってきたケーキ、頂きますか」
少し暖かくなって桜も咲いて春を感じてきたころ
あれから早川のおっさんから連絡が来るようになった
毎日、毎日、、、
「だぁぁぁ!!うるせぇーー!」
事務所の電話や俺のスマホにかかってくる
今も俺のスマホに掛かってきている
なんで家にいるのに安らぐ事が出来ねーんだよ!!
スマホをソファに投げ込むと反動で跳ねて床に落ちた
「あ゛ー、くそだる」
ソファに横になり体を沈め目を閉じると
心配そうに俺の目を見てくる美恋の顔が目の前にあった
「あれ、学校は?」
「もう下校時間だよ、」
龍と帰ってきたようで、
龍はキッチンでコーヒー作っていた
「美恋ちゃん、手洗っておいで
颯太さんと食べるんでしょ」
「あ!うん!龍君も食べよう!」
だいぶ2人仲良くなったようで、
最初の美恋の硬さもとれ、
楽に話せるようになったらしい
パタパタと戻って来た美恋の手にあったのはケーキの箱、?
「今日帰り道に美味しそうなケーキ新発売で出てたから買ってきたんですよ
龍君に頼んで付き添ってもらって、
颯太さんと食べたくて」
へへーっと笑って皿やフォークなど準備してく美恋
「美恋、ちょっとここ来て」
起き上がり、俺の横に座らせこっち向かせる
わしゃわしゃわしゃ
髪の毛ボサボサになるほどに美恋の頭を撫でる
「颯太さん?」
「どうしたんすか颯太さん」
「、、、癒し。
よし、じゃあ美恋が買ってきたケーキ、頂きますか」