苦くて甘いビターチョコといちご
龍side
美恋ちゃん助けて倉庫から出ようとした時だった
隣でバチバチと音がした
スタンガン!?
隣を見ると崩れ落ちる美恋ちゃん
「おい美恋ちゃん!
てめぇっ!」
いつの間に俺らの後ろに立ってた小山ならぬ早川
早川だけじゃなかった
2,3人生徒じゃない大人が隠れてたのだろう
鉄パイプを持って出てきた
「ここでくたばれ」
後ろから殴られ
意識は遠のいてく
美恋ちゃん、ごめん、助けれなかった、、、
颯太さん、すみません、、
目を覚ますと真っ白の天井
あ、保健室、か?
独特の消毒の匂いがする
「あっ!先輩目覚ましましたね!先生!」
「莉子ちゃん?」
声を出すとズキッと頭が痛む
保健医の先生が背伸びしながらこっちに歩いてきた
「今、、保護者に連絡ついたから
病院連れてってもらいなさい。
頭切れちゃってるかもしれない」
ズキズキ痛む頭を触ると包帯の感触が指先に感じた
「先輩、体育館倉庫で倒れてたんです、頭から血が流れて、、、」
「、莉子ちゃん、、ごめん美恋ちゃん、」
「龍っ!!」
勢いよく保健室ドアが開いて入ってきたのは、
「お袋、、、」
「病院、行くわよ、」
「美恋ちゃんが、」
「大丈夫、あんたは病院に行くの」
担任は俺のカバン持って来てくれた
お袋は俺の頭撫でて保健医と担任に頭を下げて行った
担任はお袋みて鼻の下を伸ばしてでれでれしてる
お袋30代前半だけど見た目20代にも見えなくもない
キレイだってのは俺でも思うけど、
人妻だかんなおい。
車の中ではお袋がいつも聴いてる曲が流れていた
「さすがあたしらの子だわ。
お嬢を守って、莉子って子から聞いたわ」
着物で運転してるけど、
運転しずらくねぇのかな
『お嬢の所にはアニキが向かったわ、
琥太君と誠さんで』
その3人が揃ったら心配する事はねーな、、、
病院に着くまで寝てよう、、
美恋ちゃん助けて倉庫から出ようとした時だった
隣でバチバチと音がした
スタンガン!?
隣を見ると崩れ落ちる美恋ちゃん
「おい美恋ちゃん!
てめぇっ!」
いつの間に俺らの後ろに立ってた小山ならぬ早川
早川だけじゃなかった
2,3人生徒じゃない大人が隠れてたのだろう
鉄パイプを持って出てきた
「ここでくたばれ」
後ろから殴られ
意識は遠のいてく
美恋ちゃん、ごめん、助けれなかった、、、
颯太さん、すみません、、
目を覚ますと真っ白の天井
あ、保健室、か?
独特の消毒の匂いがする
「あっ!先輩目覚ましましたね!先生!」
「莉子ちゃん?」
声を出すとズキッと頭が痛む
保健医の先生が背伸びしながらこっちに歩いてきた
「今、、保護者に連絡ついたから
病院連れてってもらいなさい。
頭切れちゃってるかもしれない」
ズキズキ痛む頭を触ると包帯の感触が指先に感じた
「先輩、体育館倉庫で倒れてたんです、頭から血が流れて、、、」
「、莉子ちゃん、、ごめん美恋ちゃん、」
「龍っ!!」
勢いよく保健室ドアが開いて入ってきたのは、
「お袋、、、」
「病院、行くわよ、」
「美恋ちゃんが、」
「大丈夫、あんたは病院に行くの」
担任は俺のカバン持って来てくれた
お袋は俺の頭撫でて保健医と担任に頭を下げて行った
担任はお袋みて鼻の下を伸ばしてでれでれしてる
お袋30代前半だけど見た目20代にも見えなくもない
キレイだってのは俺でも思うけど、
人妻だかんなおい。
車の中ではお袋がいつも聴いてる曲が流れていた
「さすがあたしらの子だわ。
お嬢を守って、莉子って子から聞いたわ」
着物で運転してるけど、
運転しずらくねぇのかな
『お嬢の所にはアニキが向かったわ、
琥太君と誠さんで』
その3人が揃ったら心配する事はねーな、、、
病院に着くまで寝てよう、、