シュンの恋2
シュンは、缶を拾いゴミ箱にに入れ、明日の仮免許の予約を入れる為に受け付けに向かった。
受け付けに着いたシュンは、受け付け嬢に尋ねた。
「すいません」
「はい、なんでしょう」
声だけは可愛いオネェさんが答える。
「あのー明日の仮免許の予約したいんですが。」
「はい、仮免許試験ですねーでは、こちらに記入して下さいね」
受付のオネェさんは、優しく答えて。
(声は可愛いんだけどなぁ〜)
「はい」
シュンは、仮免許の受付用紙に記入を済ませ受付のオネェさんに用紙を渡した。
「これ、お願いします。」
「はい、お預かりします。」
シュンは、仮免許の予約を済ませ送迎バスの待ち合い室に向かった。
リエは、初日の授業を終えて待合室に向かった、待合室には、シュンが足を組んで座っていた。
「おーい、シュン君」
リエは、周りを気にせずにシュンに声をかける。
「?・・・」
「シュン君」
「あーリエさん」
リエは、シュンの前に近づいてきた。