好きって言わなきゃヤダ。【完】
気づいてくれますように
♡♡♡
とある日の休み時間の事だ。
「乙羽ちゃーんっ♪」
「へ?」
突然名前を呼ばれ目をやると
教室のドアのところに笑顔で手招きする男子生徒の姿が。
あの人、誰…?
ちょっと馴れ馴れしいような気もするけど…。
ていうか、アタシを手招きするなんて何様よっ。
まっ、別にいいんだけど…。
そんな心の内が悟られないように
アタシは笑顔を浮かべ小走りで近寄る。
とある日の休み時間の事だ。
「乙羽ちゃーんっ♪」
「へ?」
突然名前を呼ばれ目をやると
教室のドアのところに笑顔で手招きする男子生徒の姿が。
あの人、誰…?
ちょっと馴れ馴れしいような気もするけど…。
ていうか、アタシを手招きするなんて何様よっ。
まっ、別にいいんだけど…。
そんな心の内が悟られないように
アタシは笑顔を浮かべ小走りで近寄る。