好きって言わなきゃヤダ。【完】
いまだ茫然とした様子の瑠衣君へ
マフラーを巻き直してあげ、袋をもらう。
「家まで送ってくれてありがとね!また明日ねっ。」
アタシは笑顔で手を振ると、
そのまま瑠衣君を残しこの場を立ち去ったのだった。
…瑠衣君、覚悟してね。
気持ちを伝えたアタシに
もう怖いものなんてないんだからっ。
大好きだよ、瑠衣君。
マフラーを巻き直してあげ、袋をもらう。
「家まで送ってくれてありがとね!また明日ねっ。」
アタシは笑顔で手を振ると、
そのまま瑠衣君を残しこの場を立ち去ったのだった。
…瑠衣君、覚悟してね。
気持ちを伝えたアタシに
もう怖いものなんてないんだからっ。
大好きだよ、瑠衣君。