好きって言わなきゃヤダ。【完】
■□ BATTLE 1 □■
性格難アリ(?)美少女です♡
♡♡♡
9月の上旬。
まだ夏の暑さが微かに残る頃だ。
「好きです!俺と付き合ってください!」
お昼休み、日課の如くアタシは裏庭へと呼び出されていた。
名前も顔も知らない男の子に。
「告白してくれて、ありがとう。」
顔を真っ赤にさせる男の子に、優しく微笑みかける。
途端男の子の顔の表情がパッと明るくなる。
「じゃ、じゃあ…」
「でも、ごめんね。貴方と、付き合うことは出来ないんだ。」
申し訳なさそうにする表情と、少し困ったような声色。
9月の上旬。
まだ夏の暑さが微かに残る頃だ。
「好きです!俺と付き合ってください!」
お昼休み、日課の如くアタシは裏庭へと呼び出されていた。
名前も顔も知らない男の子に。
「告白してくれて、ありがとう。」
顔を真っ赤にさせる男の子に、優しく微笑みかける。
途端男の子の顔の表情がパッと明るくなる。
「じゃ、じゃあ…」
「でも、ごめんね。貴方と、付き合うことは出来ないんだ。」
申し訳なさそうにする表情と、少し困ったような声色。