好きって言わなきゃヤダ。【完】
「…へー。思い出して、顔赤くさせるんだ。」
「えっ?これは、その…。」
何故かは分からないが、どんどん瑠衣君の機嫌が斜めになる。
なんで瑠衣君が不機嫌になってるの?
それに、頬が赤いのはあれを思い出したっていうか…
あの時、瑠衣君が来てくれて嬉しくて…なんて言えない…。
しかし瑠衣君がそんなアタシの内心など知る由もなく
動揺するアタシに苛立ちを見せ始めていた。
「…本当は俺が見てないだけで、キスしてたりしてね。」
「えっ?」
苛立ちを隠すようにか
嘲笑うような態度をする瑠衣君。
「えっ?これは、その…。」
何故かは分からないが、どんどん瑠衣君の機嫌が斜めになる。
なんで瑠衣君が不機嫌になってるの?
それに、頬が赤いのはあれを思い出したっていうか…
あの時、瑠衣君が来てくれて嬉しくて…なんて言えない…。
しかし瑠衣君がそんなアタシの内心など知る由もなく
動揺するアタシに苛立ちを見せ始めていた。
「…本当は俺が見てないだけで、キスしてたりしてね。」
「えっ?」
苛立ちを隠すようにか
嘲笑うような態度をする瑠衣君。