僅か30センチの恋

李人「キャラ?」

涼美「今までのリトは何てゆうか
いて欲しい時にいる。んー。
そうだな...。孫の手みたいな人。」

李人「は?孫の手?」

涼美「今ここ!ここに必要!って時に
いつもリトはいてくれたから。」

李人「それって都合のいい奴って事だろ?」

涼美「そうじゃないよ!
私は、リトがいてくれて
良かったーって何度も思ったよ。」

嬉しいけど嬉しくない。
そんな風に言うなら付き合ってくれよ。

出かかった言葉は舌打ちに変わった。
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