きみと1番目の恋

翼「お騒がせしてすみません。
お酒ありがとうございます。」

マスター「常連さんですからね。
このくらいはさせてください。」

後ろめたさのせいだろうか。
マスターと郁人くんの
優しさが詰まった
目の前のお酒を飲めなかった。

郁人「飲まないの?」

翼「飲みたいけど...でも...」

郁人「翼さんが飲まないと
俺の酒は飲めないのか!って
マスター、泣いちゃうよ?
あっ!ご所望なら
俺が作り直そうか?」
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