きみと1番目の恋
明日も笑顔で

今日も懲りずに私はまた
BARのカウンター席に座っていた。

翼「無事...郁人くんと付き合えました。」

色々、お世話になったマスターに
そう報告すると、とても喜んでくれた。

マスター「そうですか。
おめでとうございます。
口には出しませんけどね
あいつの顔見てたら
そうじゃないかと思ってました。」

翼「顔...ですか?」

マスター「毎日、幸せそうに笑ってます。」

翼「そうなんですか?」
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