きみと1番目の恋
菜穂「私は...町田の事が好きなんです!
でも、町田は...若宮さんの事が
好きだから、私の恋の邪魔をする
若宮さんをちょっと
困らせてやろうって思って...
たまたま知った常務との関係を
部長に言ったら...こんな事になって...」
翼「そっか。ごめんね。
菜穂ちゃんの気持ちに気付けなくて。」
素直にそう思えた。
逆恨みでも何でも、菜穂ちゃんを
傷付けたのは私で...
菜穂「辞めて下さい!
...そんな事言われたら、余計に...
罪悪感感じるじゃないですか!」
翼「感じなくていいよ。」
菜穂「どうしてですか?
だって、私のせいで...
若宮さんは...この会社に
いられなくなるんですよ?」
最後に菜穂ちゃんと腹を割って
話せて良かった。