きみと1番目の恋
2人で生きる世界

ー2年後ー

郁人「翼さん、いってきます。」

翼「いってらっしゃい!」

お昼ご飯を食べ、レンタルした
映画を一緒に見てから
郁人くんは仕事へと向かう。

大学を卒業し、BARの店長になった頃は
あまり上手く行かなくて
昼間にバイトをしていたけれど
ようやく店も軌道にのり
バイトを辞めてからは
郁人くんとの時間も少しずつ増えていった。
< 339 / 387 >

この作品をシェア

pagetop