きみと1番目の恋

こうゆう若者を姿を見ると
いつも思う。好きになった人が
あの人で良かったと。

そう思わないとやってられない。
いくら心を無くそうとしても
確かにここに心はあるのだから。

八つ当たりに近い感情で
ワーワー喚く若者の前へと向かった。

男「あ?何だ、お前。」

翼「ここは忙しい人達がお昼休みに
ランチしたり一生懸命
頑張ってる人達がコーヒーを
飲んで休憩する場所なの。」

男「だから何だよ。」

翼「あなた達みたいな
毎日フラフラしてる人間が
その人達の邪魔しちゃいけないの!」

男「お前、何様だよ?」
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