きみと1番目の恋

翼「...凄いって言葉以外
見つからないくらい...凄かったよ。
スケボーの事はよく分からないけど
郁人くんが本気でプロに
なりたいんだって分かったよ。
全然、遊びなんかじゃないよ。」

郁人「え?」

翼「郁人くん、言ってたじゃない。
遊びだって思われるかもしれないけど
プロになりたいって。
あんな姿見たらそんな失礼な事
言えないし思えないよ。
だから、頑張って夢叶えてね。」

郁人くんは少し照れくさそうに
微笑むとスマホを取り出した。
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