テレビの感想文
カイン、中ちゃん(中将)と居酒屋をやろうと思ってる、制服はおじゃる丸みたいな、と話していたら、座っていたバランスボールが後ろに動いて、倒れていくカイン。
カインが持っていたピザがぽーんと上に。それをみんなで見ていると、ピザだけがフローリングの床に落ちた。

カイン、消失。
『源氏物語』の世界に行ってしまった。

でも、カイン、目の前にある屋敷を見て「すげー」と言い、屋敷の中に入り、
スマホで写真を撮りまくってる。
いや、急にまったく違う場所にいたら、不安になるでしょ、普通。これどういうこと?! とか思うでしょ。受け入れるの早すぎる。

その頃、沙織たちは消えたカインを探していた。が、いない。

カイン、風が吹いて、御簾がめくれ上がり、その向こうにいた紫の上を見た。
スマホのシャッター音が出続けてる。紫の上に見とれて、ボタン押し続けていた。

「誰(たれ)ぞあるか! 怪しき者ぞ!」と人を呼ぶ紫の上。
慌ててその場を離れるカイン。

「あぶねー、撮影の邪魔したって怒られるところだった」
カイン、ドラマのセットだと思っていた。
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