テレビの感想文
被告人の弁護を長年務める弁護士、後藤貞人さんは、「えん罪が増える」と指摘する一人。
「まず第一に、刑罰を科すという犯罪は、明確でなければいけません。
「暴行・脅迫」というのは、してるほうも「暴行・脅迫」とわかる。されてるほうもわかる。第三者から見てもわかる。そういう、外形的なものですよ。
一方、「不同意」というのは内心ですよね。被害者の方の内心ですよ。
「同意した、と思われたけど、実は同意していなかった」そんなことはいくらでもあり得るんですよ。
だって内心だもん。だって揺れ動くんだもん。
えん罪は増えると、考えるべきではないか」
「まず第一に、刑罰を科すという犯罪は、明確でなければいけません。
「暴行・脅迫」というのは、してるほうも「暴行・脅迫」とわかる。されてるほうもわかる。第三者から見てもわかる。そういう、外形的なものですよ。
一方、「不同意」というのは内心ですよね。被害者の方の内心ですよ。
「同意した、と思われたけど、実は同意していなかった」そんなことはいくらでもあり得るんですよ。
だって内心だもん。だって揺れ動くんだもん。
えん罪は増えると、考えるべきではないか」