テレビの感想文
山里「一番しないことですテリーさん。実家卵焼き屋さんなんでね」

ここでスタッフさんからカンペが出たようで。

山里「ああー、これ、時間がOKになってしまいました。神尾くん絶っ対そんなこと言わないよ?」

盛山「だって見てないですもん僕ら。急きょ来たんです(笑)」

後ろで笑っているアンガールズ田中さん。

山里「説明しますのちほど」

こんな感じで、次のVTRへ。

こうして書いてみると、見取り図はこの番組の出演が急に決まったのに、番組になじんでいくのがかなりスムーズ。


山内さんも言っていたけど、見取り図は盛山さんもリリーさんも焦らない。
芸人の中には、急にアドリブで笑いを求められて、いまいちなことしか言えない、焦ったり動揺したりしている姿がおもしろい人もいる。

そういう人は、大喜利とかギャグのような、瞬発力でおもしろいのではなく、ご本人の天性のもので、狙っていなくてもその人自身が笑える、ということでもある。
そういう人は、本人が意図していなくても、自然に出たリアクションがおもしろいので、たいてい「ドッキリ」の企画で重宝される。
< 2,581 / 3,153 >

この作品をシェア

pagetop