テレビの感想文
上条くんは、施設に入った清江さんのごはんを食べさせていた。
これで、上条くんは、自分の時間を自分のものとして使えるようになった。

口の横、ほっぺに白いものがついていた。食事、介助がないと食べられなくなっているのかな。でも大丈夫、この2人の家族の絆は、認知症なんかに断ち切られたりはしない。

上条くんと清江さんの件は、第2話からスタートしました。

(「『となりのチカラ』第2話 ヤングケアラーと、チカラ」 参照)

上条くんは東日本大震災で両親を失い、清江さんは進行していく認知症を抱え、2人も、それぞれ大変な「事情」がある。

チカラが、託也くんの話を聞くとき、託也くんが思わず泣きだしてしまったとき、まるで父親のように見えました。チカラの温かさは、他人という壁を越えるんですよね。ほんと、やさしい人。
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