テレビの感想文
最後は男性目線で、「僕の思い通りになってくれて、ありがとう」と主人公に微笑みかけ、ベッドに横たわった2人、というシーンでドラマが終わる。

この男性を演じた俳優さんの目つきが、いい意味で少し不気味な、あやしげな目つきの人で、役に合っていた。人選が良かった、……って、これAVのドラマの脚本を、って企画だったんだけど(笑)。ひとつのドラマとして見ていて、どうなっていくのか引きこまれた。さすがキングオブコントファイナリスト。

女性をエロく見せようとするのが、無理やりな感じになっている。それってどうなのか、という指摘に、
アインシュタインの河井さんが「男性は、それでいいねん」、
ラランドのニシダさんは「パンチラも自然な1より、無理やりに5、見たいし」
なんて発言があって、みんなで笑っていた。なんて自由であけすけなんだろう。こういうのいいな、と好感を持った。

女性が性に関する話をして、それを男性が聞き役として聞いている。
まだまだ見たことのない状況だったし、見慣れていないものを見たせいなのか、「これ大丈夫?」と思ってしまった。別に問題ないのに。



一方で、Eテレでは「学び」の番組として、性に関するかなり”攻めた”番組を放送している。

『はなしちゃお! 〜性と生の学問〜』だ。

Eテレだし、子ども向けの番組のように見えるけど、
よく見ると番組に出ているMC(と、サイトには表記されている)のぬいぐるみのキャラクターは、コンドームがモチーフになっている。MCのラランドサーヤさんと話をするし、たまに震えたりもする。Eテレも、なにやってんだろう。だってEテレですよ?(笑)
< 2,968 / 3,153 >

この作品をシェア

pagetop