テレビの感想文
大前提として、芸人の世界に先輩後輩、上下関係、距離感がある、と考えてみても、
松本さんより大悟さんのほうが見えない壁を感じにくい。なにかよけいなことをうっかり言ってしまったら、本気で怒られるんじゃないか、という怖さは松本さんにはあっても大悟さんにはあまり感じない。これは、ダウンタウンにはあるけど、千鳥にはない、という言い方でも当てはまる。
視聴者が、あれはダメ、これはどうかとネット上で発言できるようになったいま、
ちょっとしたことで「いまのは先輩芸人の圧を感じる」とか、「これパワハラじゃない?」と言われてしまうリスクがある。
そう考えると、これからのバラエティ番組では、大悟さんのような見えない壁を感じないタイプのMCが求められているのでは。
それにしても、テレビの世界は「代わりの人はいくらでもいる」厳しい世界なんだなと改めて思う。
たとえ何十年テレビに出続けていた実績があったとしても、例外にはならない。
参考
『プラチナイト 「大悟の芸人領収書」&「THEパニックGP」』
2024年5月13日
松本さんより大悟さんのほうが見えない壁を感じにくい。なにかよけいなことをうっかり言ってしまったら、本気で怒られるんじゃないか、という怖さは松本さんにはあっても大悟さんにはあまり感じない。これは、ダウンタウンにはあるけど、千鳥にはない、という言い方でも当てはまる。
視聴者が、あれはダメ、これはどうかとネット上で発言できるようになったいま、
ちょっとしたことで「いまのは先輩芸人の圧を感じる」とか、「これパワハラじゃない?」と言われてしまうリスクがある。
そう考えると、これからのバラエティ番組では、大悟さんのような見えない壁を感じないタイプのMCが求められているのでは。
それにしても、テレビの世界は「代わりの人はいくらでもいる」厳しい世界なんだなと改めて思う。
たとえ何十年テレビに出続けていた実績があったとしても、例外にはならない。
参考
『プラチナイト 「大悟の芸人領収書」&「THEパニックGP」』
2024年5月13日