テレビの感想文
『ザ・ノンフィクション』まだ道半ばの2人、夢と現実の間で
『ザ・ノンフィクション』は、1人の人間に密着するドキュメンタリー番組だ。
と、いうことになっているけど、かつてこの番組に出演し、番組の裏側を告発した人によると、番組スタッフに言いたくないことを言わされたり、演じるように言われたそうなので、はたして本当に「ドキュメンタリー」と言っていいのかはわからない。
(「ノンフィクションじゃないの? テレビの「過剰演出」」参照))
今回は、演劇に収入のほとんどを使い、脚本を書き、劇団をつくろうとしている男性と、
芸人だけどまだ売れていない、女性と付き合ったことがなく、妄想をもとにネタをつくっているん男性の2人。
どちらも東京でひとり暮らしをしていて、夢を追いかけている。
あ、これは、この番組にときどき出てくる、頑張ってるけど、なかなかうまくいかなくて……という人たちだな、とピンときた。
番組の後半に、ヨシモト∞ホール(渋谷にある、吉本の若手芸人が出演する劇場。すでにテレビに出ている知名度のある人と、まだこれからの人たちが出ている)が出てきて、「この人、吉本の芸人なんだと気づかされた。
と、いうことになっているけど、かつてこの番組に出演し、番組の裏側を告発した人によると、番組スタッフに言いたくないことを言わされたり、演じるように言われたそうなので、はたして本当に「ドキュメンタリー」と言っていいのかはわからない。
(「ノンフィクションじゃないの? テレビの「過剰演出」」参照))
今回は、演劇に収入のほとんどを使い、脚本を書き、劇団をつくろうとしている男性と、
芸人だけどまだ売れていない、女性と付き合ったことがなく、妄想をもとにネタをつくっているん男性の2人。
どちらも東京でひとり暮らしをしていて、夢を追いかけている。
あ、これは、この番組にときどき出てくる、頑張ってるけど、なかなかうまくいかなくて……という人たちだな、とピンときた。
番組の後半に、ヨシモト∞ホール(渋谷にある、吉本の若手芸人が出演する劇場。すでにテレビに出ている知名度のある人と、まだこれからの人たちが出ている)が出てきて、「この人、吉本の芸人なんだと気づかされた。