テレビの感想文
第6話、いつもの定型文のナレーションはロシア語。

亨は、美容外科をまた下に見てる発言をした啓三に反論。いままでと違い、思ったことを父親にはっきりと言ってる。
舞に片思い、していたはずなのに、いまはヨウコさんが……、と。ヨウコのほうが一緒にいる時間が長いせいかな。

ところが、啓三と舞(SMの女王様の仕事中)がホテルから出てくるのを見てしまい、衝撃を受ける。亨、眼がこぼれ落ちそうな表情。

ついに知ってしまった亨。言わないでおこうって言いだした警察官の岡本の隣で、スマホで左右にスワイプして、昼の顔、夜の顔、と舞の写真を見続ける。

舞はというと、NPOの人たちにSM嬢のことはいってないんだけど、実は一人、NPOの女性が知ってる。舞がムチで公園のゾウの遊具をひっぱたいてるところを見られちゃったから。きっちりしてるのか、すきだらけなのか。



さて、第6話のハイライトといえば、病院に行こうとしない啓三を説得するため、ヨウコが舞に代わって女王様になり、啓三を説得する、という、ドラマじゃなかったらあり得ない展開。まず、SMが医療モノドラマに出てくるって、どういうことなの?

顔をキャットウーマンみたいな覆面で隠しているとはいえ、声と話し方(ときどき英語と岡山弁)で、5分もかからずにヨウコだってバレると思うんだけど、なぜか気づかない啓三。

SM中の啓三をヨウコを、パソコンでモニタリングする亨、舞、NPOの女性あかね(第6話でやっと、名前わかった)。
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