テレビの感想文

なんと、啓三、初期のがんを摘出。やっぱり病院行っておいてよかった！　という結果に。

ところで、啓三と韓国料理屋に行って、肉を食べられない、血尿が出たという不動産王のあの人。聖まごころ病院を取り壊して、ホストクラブや風俗店など、ありとあらゆる欲望を満たすお店を入れたビルをつくろうとした人。早めに病院行ったほうがいいと思うんですけどね。お金があっても、体が健康じゃない、お肉が食べられない、って皮肉ですね。

ヨウコが啓介の前妻、つまりはずきの母に会いたいと言い、みんなでお墓参りへ……と思ったら、前妻、生きていた。大きな老人ホームで、めっちゃ元気。えっ？！

さらに、啓介がヨウコに、罪悪感をにじませながらヨウコの出生について告白すると、「知ってた」。えっ？！　ヨウコ、知ってたの？
本人いわく、薄々気づいていたと。

うーん、主人公がこういうことを知ったときって、驚いて、もっと動揺するようなシーンになるはずなんだけど、ずいぶんさらっと終わるんだね。