テレビの感想文
世界の一部はクレイジーでできている
『クレイジージャーニー』(TBSテレビ系)を見ました。
この番組は、同じ地球に住む人間でも、こんなにも価値観や善悪の判断基準、考え方、なにを大事にしているかが違うんだよ、ということを教えてくれる。最初に始まったばかりの頃は、いままでテレビで見たことのないものばっかりで、何回も驚かされた。
あるときはすぐ目の前にピストルを出されたり、またあるときはほとんど形が残っている焼いたコウモリが出てきたり。
番組スタッフがジャーニーと呼ばれる人と一緒に行動する。ジャーニーが取材のために潜入していく場所は、一般人が旅行に行ったとき、好奇心で立ち寄ったらダメな場所であることが多い。
なにかひとつのことをずっと追いかける。その熱意や探求心は、ありすぎると変な人になってしまうんだなぁというのがよくわかる。取材される現地の人がクレイジーなのか、取材するジャーニーたちがクレイジーなのか。
素材の味を、素材に近い状態でお楽しみください。ただし、火が通ってなかったりするかもしれませんが、そこは自分で気をつけてください、みたいな。たまに、ほんの一瞬、「これ放送して大丈夫だったの?」というのが出てくることもあるし。
この番組は、同じ地球に住む人間でも、こんなにも価値観や善悪の判断基準、考え方、なにを大事にしているかが違うんだよ、ということを教えてくれる。最初に始まったばかりの頃は、いままでテレビで見たことのないものばっかりで、何回も驚かされた。
あるときはすぐ目の前にピストルを出されたり、またあるときはほとんど形が残っている焼いたコウモリが出てきたり。
番組スタッフがジャーニーと呼ばれる人と一緒に行動する。ジャーニーが取材のために潜入していく場所は、一般人が旅行に行ったとき、好奇心で立ち寄ったらダメな場所であることが多い。
なにかひとつのことをずっと追いかける。その熱意や探求心は、ありすぎると変な人になってしまうんだなぁというのがよくわかる。取材される現地の人がクレイジーなのか、取材するジャーニーたちがクレイジーなのか。
素材の味を、素材に近い状態でお楽しみください。ただし、火が通ってなかったりするかもしれませんが、そこは自分で気をつけてください、みたいな。たまに、ほんの一瞬、「これ放送して大丈夫だったの?」というのが出てくることもあるし。