テレビの感想文
ふたつめ。ブラジルの警察の特殊部隊による、ファベーラ掃討作戦。
取材する丸山ゴンザレスさんにスタッフが同行。

作戦が終わったあと、押収された黒いマシンガンがテーブルにずらりと並べられていました。これだけで怖い。

そのあと、別の映像で掃討作戦を撮った映像が流れたんですけど、街中で銃声が「パーン!」じゃなくて、「ババババババ!」。音だけで危険だとすぐにわかる。日常で戦争が起きていると言っても過言ではない。

さらに、映画『シティ・オブ・ゴッド』の舞台になった、危険度の高い地域で取材しようと撮っていたら、それが気づかれ、銃声が二回。すぐに車はその場から離れ、取材は中止になりました。
見てるってだけで撃たれた。怖い。
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