テレビの感想文
翌朝、慶太の部屋に行く玲子。が、慶太は帰宅していなかった。
リュックに封筒をつめ、出かけようとすると、玲子についてくる猿彦。まるで「いっしょに行く」と言わんばかりに。

玲子、猿彦にサングラスをつけて、猿彦を抱っこして家を出る。
途中、休みで鎌倉に来て、玲子さんの民宿に来た、という純と会う。これから出かけるので、と行こうとする玲子を呼び止めた純。鎌倉から伊豆に行く予定で、と言ったけど、おそらく玲子についていきたくてとっさに言ったんでしょう。

電車で、玲子と純の間に座っている猿彦。なんとも微妙な感じの沈黙。
玲子、純に「誰かにキスをするとしたら、それはどんなときですか?」と質問。
「それは……、その女性が……、とても好きだったときです」と純。
玲子、慶太にキスされたときのことを思いだし、ぼーっとしてる。
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