君に何も言えなかった。
そんなに大きな声で答えなくてもいいのに
と心の中で思ったが
それよりも恥ずかしさの方が強かったため、
言葉に出来なかった。



自分が顔を赤くしていると
試験監督の先生が自分の所に来た。
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