君に何も言えなかった。
しかし

既に試験開始の時間はもうすぐで、
心配しながら待っていた。


すると突然放送が流れた。


その内容は
開始時刻を10分遅くするというものだった。


これを聞いて僕は申し訳なさでいっぱいになった。
< 13 / 30 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop