好きな人は先輩です。
「舞、料理するんだ?」
『はい、暇があれば料理してますね。
最近は甘いものばっかり作っちゃって、体重が増える一方なんですけど・・・。』
あははと苦笑を零す。
「へ〜今度作ってよ、俺に。」
『え、いいですけど・・・味の保証はできませんよ?』
「いいから、いいから。」
『わかりました。』
「よっしゃ、じゃあ早く食べようぜ。」
パクリパクリとタルトを食べていく。
やっぱり男の人だから進みは私よりも全然早い。
「ごちそうさまでした。」
私がまだ半分くらいしか食べてないのに先輩は完食してしまった。
「あ、ゆっくり食べな。
俺、少し吸ってくる。」
ポケットからタバコを出して、チラつかせた。
『あ、はい。分かりました!』
そっか、もう20歳過ぎてるもんね。
タバコもお酒も先輩は許されるんだ。
大人、だなぁ。
『はい、暇があれば料理してますね。
最近は甘いものばっかり作っちゃって、体重が増える一方なんですけど・・・。』
あははと苦笑を零す。
「へ〜今度作ってよ、俺に。」
『え、いいですけど・・・味の保証はできませんよ?』
「いいから、いいから。」
『わかりました。』
「よっしゃ、じゃあ早く食べようぜ。」
パクリパクリとタルトを食べていく。
やっぱり男の人だから進みは私よりも全然早い。
「ごちそうさまでした。」
私がまだ半分くらいしか食べてないのに先輩は完食してしまった。
「あ、ゆっくり食べな。
俺、少し吸ってくる。」
ポケットからタバコを出して、チラつかせた。
『あ、はい。分かりました!』
そっか、もう20歳過ぎてるもんね。
タバコもお酒も先輩は許されるんだ。
大人、だなぁ。