好きな人は先輩です。
「気持ち悪いから、笑わないでくれない?
で、どこでどう出会ったの??
その人の好きなところは??」
出会ったのは、最寄り駅。
いつも通り電車を降りたらたまたま路上ライブをしてたバンドがいた。
母の車がくるまでと思って立ち止まって見ることにした。
『一目惚れだった。
すっごくカッコよかったの。』
「だから誰なのよ!」
『そのバンドのドラムの人。
目が合っちゃったの!そしたらニコって笑ってくれたんだよ・・・惚れた〜。』
その場にヘタ〜としゃがみこんで顔を覆った。
「はぁ。
それでどうすんの?」
『へ?
どうするって??』
「あんた好きになったんでしょ!?
告白とかしないの?って聞いてんの!!」
『告白!?』
そんなこと考えてなかった。
「はぁ…」
『でも!でもだよ!!
歳も名前も知らない、ましてやどんな人かも分からないのに告白するのはどうかと思うのですが!』
で、どこでどう出会ったの??
その人の好きなところは??」
出会ったのは、最寄り駅。
いつも通り電車を降りたらたまたま路上ライブをしてたバンドがいた。
母の車がくるまでと思って立ち止まって見ることにした。
『一目惚れだった。
すっごくカッコよかったの。』
「だから誰なのよ!」
『そのバンドのドラムの人。
目が合っちゃったの!そしたらニコって笑ってくれたんだよ・・・惚れた〜。』
その場にヘタ〜としゃがみこんで顔を覆った。
「はぁ。
それでどうすんの?」
『へ?
どうするって??』
「あんた好きになったんでしょ!?
告白とかしないの?って聞いてんの!!」
『告白!?』
そんなこと考えてなかった。
「はぁ…」
『でも!でもだよ!!
歳も名前も知らない、ましてやどんな人かも分からないのに告白するのはどうかと思うのですが!』