執事の君に愛されて……

二重人格執事。

零って二重人格なのかな?

先輩から助けてくれた零と、違う顔。

"俺から離れるな。
もう、指一本触れさせない"ーー

思い出しては赤くなる私…。
私は、急いで着替えて、身仕度をした。

そして、、
「美味しそうだね、幸せ~っ」

私は、朝食を美味しく堪能した。
毎日の幸せは、うちご自慢のシェフの手料理。

「零は、食べないの?」

私は、立ってる零に聞いた。

「食べましたよ、大丈夫です」

今日は、紳士的なんだな。

あの、俺様執事も好きだけど………。
なんだか、落ち着かない。
零と、二人っきりだからかな。

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