愛があれば、それで
「帰らない、で」
潤んだ瞳で俺のことを見上げる。
さすがに俺も男だ。
その目はくる。
「とりあえず、靴脱ごう」
玄関に入ったばかりで、まだ靴を履いたま間の俺たち。
「本田さんも脱いでください」
「わかった。わかったから」
俺の腕に絡まれてる腕を解いて、俺がまずは靴を脱ぐ。
それみた彼女は安堵したように笑って、自分も靴を脱いだ。
その笑顔に不覚にも見とれてしまった。
「本田さん、ベッド行きましょう」
「ベッド!?」
俺の手を握る彼女の手を振りほどこうと思えば、振り解けた。
でも、女の子の誘いを断れない俺は、そのままその手を握った。
「あたし、本田さんに一目惚れなんです。好きなんです、だからここに今日はいてほしんです」
そのまま俺の手を引いて、寝室にやってきた彼女は、自分の服のボタンを外しはじめる。
「待って」
彼女のボタンを外す、手をとめる。
潤んだ瞳で俺のことを見上げる。
さすがに俺も男だ。
その目はくる。
「とりあえず、靴脱ごう」
玄関に入ったばかりで、まだ靴を履いたま間の俺たち。
「本田さんも脱いでください」
「わかった。わかったから」
俺の腕に絡まれてる腕を解いて、俺がまずは靴を脱ぐ。
それみた彼女は安堵したように笑って、自分も靴を脱いだ。
その笑顔に不覚にも見とれてしまった。
「本田さん、ベッド行きましょう」
「ベッド!?」
俺の手を握る彼女の手を振りほどこうと思えば、振り解けた。
でも、女の子の誘いを断れない俺は、そのままその手を握った。
「あたし、本田さんに一目惚れなんです。好きなんです、だからここに今日はいてほしんです」
そのまま俺の手を引いて、寝室にやってきた彼女は、自分の服のボタンを外しはじめる。
「待って」
彼女のボタンを外す、手をとめる。