一輪の花に寄り添う蝶
そう言うと2人は、Aバッチを見せた。




鳳は、ネックレスを見せたことがないから皆にはトップだということが知られていなかった。その時、




「きゃっ…」




行き良いよく水が鳳の頭に降ってきた。



鳳は今すぐにでも髪がロングの女の子たちを苦しめたかったが、任務を失敗するわけにもいかないので、怒りを沈めた。



「きゃっ、だってうける」


「カワイコぶってる」



(もう無理、我慢出来ない)



鳳はその場にあったホースを持って水を女の子たちにかけた。



「さっきのお返し!嬉しいでしょ?」

「っ…ふざけんな」




「それはこっちのセリフ」



口喧嘩しているとき、



「おい、嫉妬で鳳をいじめるなよ」



現れたのは、今起きたような顔をしている望だった。



「望君!なんでその子をかばうの?」





(嫉妬??何で?)




望は、呆れた様に鳳の前にたち、



「お前みたいに腐れてないから」



髪がロングの女の子たちは、涙目になりながらその場から、走ってにげていった。



「はい、タオル」



望が渡したのは中くらいのタオルだった。



「ありがと、いつから見てた?」
「えっと、水で濡れた時見て、急いで
タオルを持ってきました」



「それにしても演技上手くなったじゃん」



2人が話をしていると、後ろから、ギシギシ、と聞こえた。



2人はいつもの癖で、すぐ反応してしまった。


「誰?」



2人は警戒し、今すぐ飛びかかりそうな時、

「告白邪魔した?」


出てきたのは、豹だった。


望は、初めての喋るので誰かわからない時、鳳が、小さな声で



「豹だよ」
(豹!あいつが)



「いや、告白じゃないよ君は誰?」

「俺?光月 豹 よろしく」

「俺の名前わかる?」

「あぁ、望!」



(何2人仲良くなってるの?ムカつく)



グリッ、一瞬で辺りが静かになった時、「痛っ!」



「私、濡れてるのに告白する訳無いでしょ、早く行こ」



鳳は、行き良いよく望の足を踏んずけた。豹は、驚いたような顔をしたがすぐ




「教室もどろ」




それからは、3人は、仲良くなりいつも一緒に居るようになった。




……すく落としてやる……
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