一輪の花に寄り添う蝶
急に眠気が襲ってきた。








目の前が真っ白になってゆきその後のことは覚えてはいなかった。




「鳳様!!!」






「済まない。おくれた」






その場にいたのは豹の父親だけだった。







ほかの皆は意識が朦朧としていた。







「闇」は、負傷者は出たものの1人もかけることは無かった。







「光月。お前がしたことは我たちは一生忘れないだろ。また同じことをしたら命はないと思え」

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