一輪の花に寄り添う蝶
説明するのを忘れていたみたいで鳳は、てへぺろ、としていた。







「坊やの先輩になるかな?」








「ええ!この人は、「朱」あんたの先輩」






よろしくお願いします、と望むがいい、朱は、大声で笑っていた。朱が来た理由は、望にダンスを教えるためだった。






「上手な人に習った方がいいしねー」
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