あの時からずっと、君は俺の好きな人。
ミサンガの紐に通されていた青いとんぼ玉を、私はペンダントにしてあの日から肌身離さず身につけていた。
彼のことを決して忘れないように。
私は水野くんに恋をした。彼がいなくなってしまった今だって、彼に恋焦がれている。会いたくて会いたくてたまらない。
今は彼のこと以外考えられない。
だけど何年後かーーいつになるか分からないけれど、大人になった私は、新しい恋をするかもしれない。
今後出会う誰かを好きになって結ばれて……結婚をするかもしれない。
私は自分の未来に対して、そんなふうに思えるんだ。
だって私は、これからの未来を、希望を持って過ごしたい。過去にすがり続けるのではなく、未来に向かって歩きたい。
「何かを失うのが怖い」とか「どうせいつかパパとママみたいにいなくなってしまうかもしれない」なんて、思いたくない。
まあ、こんなに水野くんに夢中な私が、次の恋をできる日なんて来るのかな。ちょっと今は予想が出来ないけどね。
ーーだけど、一つだけ確かなことがある。
彼のことを決して忘れないように。
私は水野くんに恋をした。彼がいなくなってしまった今だって、彼に恋焦がれている。会いたくて会いたくてたまらない。
今は彼のこと以外考えられない。
だけど何年後かーーいつになるか分からないけれど、大人になった私は、新しい恋をするかもしれない。
今後出会う誰かを好きになって結ばれて……結婚をするかもしれない。
私は自分の未来に対して、そんなふうに思えるんだ。
だって私は、これからの未来を、希望を持って過ごしたい。過去にすがり続けるのではなく、未来に向かって歩きたい。
「何かを失うのが怖い」とか「どうせいつかパパとママみたいにいなくなってしまうかもしれない」なんて、思いたくない。
まあ、こんなに水野くんに夢中な私が、次の恋をできる日なんて来るのかな。ちょっと今は予想が出来ないけどね。
ーーだけど、一つだけ確かなことがある。