私の恋のお話です
夏
いま、私の学年ではHoneyWorksが流行りだしてる。
「この曲共感すると思わない?歩美!」
「はいはい、リア充滅びろー(棒)」
「もー。歩美も話してよー」
結衣はあの授業の日から私が山田くんのことを好きだって勘違いしてる。まあ、ほんとなんだけど。
「次は移動教室だね!」
「うん!音楽かー。いこ!」
音楽室に行く時、私たちはお喋りをする。
「ねえ、山田くん山田くんって堅苦しくない?」
「そうだねー。今思ったら、そうだね。」
自分でもあまり意識してなかった呼び方。
山田くんは、変なあだ名ばっかりだった
さすがに、好きな人にそんな呼び方は出来ない!
「歩美も名前で呼んだらいいのにー」
「でも、本人が嫌かもしれないし…」
「じゃあ、許可貰おーよ」
「えっ!」
まさかその案が出てくるとは思わなかった。
確かにそうかも…って納得してしまったよ
音楽の授業が終わったあと、結衣に
「ほら、今がチャンスなんじゃない?」
「そ、そうだね。」
私は山田くんの方に駆け寄った。
「あ、あの!晴太ってよんでもいいですか?」
「ん?おう。いいけど。」
会話ができたぁぁ!!
それだけでめちゃはぴですすす!!
「ありがとう」
若干頬が赤くなってしまったかもしれないけど、マスクのせいにできるよね?
「この曲共感すると思わない?歩美!」
「はいはい、リア充滅びろー(棒)」
「もー。歩美も話してよー」
結衣はあの授業の日から私が山田くんのことを好きだって勘違いしてる。まあ、ほんとなんだけど。
「次は移動教室だね!」
「うん!音楽かー。いこ!」
音楽室に行く時、私たちはお喋りをする。
「ねえ、山田くん山田くんって堅苦しくない?」
「そうだねー。今思ったら、そうだね。」
自分でもあまり意識してなかった呼び方。
山田くんは、変なあだ名ばっかりだった
さすがに、好きな人にそんな呼び方は出来ない!
「歩美も名前で呼んだらいいのにー」
「でも、本人が嫌かもしれないし…」
「じゃあ、許可貰おーよ」
「えっ!」
まさかその案が出てくるとは思わなかった。
確かにそうかも…って納得してしまったよ
音楽の授業が終わったあと、結衣に
「ほら、今がチャンスなんじゃない?」
「そ、そうだね。」
私は山田くんの方に駆け寄った。
「あ、あの!晴太ってよんでもいいですか?」
「ん?おう。いいけど。」
会話ができたぁぁ!!
それだけでめちゃはぴですすす!!
「ありがとう」
若干頬が赤くなってしまったかもしれないけど、マスクのせいにできるよね?