Re:TOMORROW
「ちょっと!なんで寝るの!聞いてよ!」

私を揺さぶり、机をバンッと叩いた。
あぁ、うるさいなぁ…

「あんたに聞くほど私は馬鹿じゃないのよね」
「じゃあ勉強以外!それならいいでしょ!」

ふんっと胸を張ってそう言った。
勉強以外…?そんなもの考えた事は無かった。
だけど、ふと思い出して口にした。
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