涙は空へと消えていく
紗奈side
急遽、下校中 家の話をしていたら想汰くんが新しい駅前のマンションに住んでいることを知って興味深々な私に、想汰くんが気を使って家に招いてくれた。
「こっちやで〜…ここ適当に座ってや。飲むもん持ってくるわ!麦茶でええ?」
案内されたのは少し広めのリビング。
麦茶が幼稚園から好きだったうちは
素直にこう言った
『麦茶好きだから大丈夫だよ』
人の家だからか、少しそわそわして
気持ちが落ち着かずに思わず想汰くんに
視線を向けたら目が合っちゃった。
「ん?どないしたん?笑」
やば見すぎた
『い、いやちょっと落ち着かなくて』
「せやんな笑 はい麦茶」
『ありがとう』
といいながら、机に置かれた麦茶に視線を落とす
急遽、下校中 家の話をしていたら想汰くんが新しい駅前のマンションに住んでいることを知って興味深々な私に、想汰くんが気を使って家に招いてくれた。
「こっちやで〜…ここ適当に座ってや。飲むもん持ってくるわ!麦茶でええ?」
案内されたのは少し広めのリビング。
麦茶が幼稚園から好きだったうちは
素直にこう言った
『麦茶好きだから大丈夫だよ』
人の家だからか、少しそわそわして
気持ちが落ち着かずに思わず想汰くんに
視線を向けたら目が合っちゃった。
「ん?どないしたん?笑」
やば見すぎた
『い、いやちょっと落ち着かなくて』
「せやんな笑 はい麦茶」
『ありがとう』
といいながら、机に置かれた麦茶に視線を落とす