あの日の境


ーーーーーーーーコンコンーーーーーー

「はーい」


そんな声が聞こえてドアを開けた

ガチャ ビュン


シュッベチャギュー


はぁ



「お父さんとお兄ちゃん今日のトラップどうかんがえてもおかしすぎない?


いつもやめてって言ってるでしょ
それにいい加減暑い離れて」


「ほーい」


はぁ


今のはお兄ちゃん



声とか顔とか体とか頭とか運動とかは全部完璧


だけどこうもシスコンだからねぇ



お兄ちゃんたちは青葉高校ってゆー高校に通ってる


一応二年生だよ


あっ!そういえば用なんだろう



「お母さん要件はー?」



「あーそれなんだけどーはいあなたパス!」



「それはだなぁ青葉高校に通ってもらおうと思ってな?」



「はぁ?何言ってんだ?寝言は寝ていえ


青葉高校に行け?冗談じゃねぇとりあえずもう寝る」




バタン



こう言って俺は自分の部屋で寝た
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop