からめる小指 ~愛し合う思い~
そのまま寝室に運ぶ俺に、戸惑う千尋。
「えっと……………先生、あの……………」
明らかに、動揺している。
ベットに下ろすとのし掛かって………キスをする。
ワンピースの裾から手を入れて、上に上がっていくと………
「嫌!」と………
涙目で、力強く押し返した。
はぁ~。
やっと抵抗してくれた。
このまま我慢されると………正直、止める自信がなかった。
危なっ!
そっと体を起こしてやり
「分かった?
尋が言ったことは、こういう行為なんだよ?
マンガや小説とは違って、生々しいでしょう?
だから、軽々しく挑発しないの。いい?」
俺の言葉にコクコク頷くと……
ぽろぽろ涙を流して
「………………怖かった。」って……………。
ちょっといじめすぎたかな?と……思わなくもないけど。
男に挑発するとこうなるって知ってもらわないと……
俺がもたない。
ポンポンと頭を撫でて、再び抱き上げると
さっきいたソファに移動する。
ぬるくなり始めたカルピスを手渡し
「それで…………お風呂はどうする?」と……。
先程と同じ質問をすると
「……………………どうしよぅ」と、弱々しい声が返ってきた。
お灸が強すぎたか??
「尋がバカな事を言わないなら………樹の提案通りにやるよ。
ただし、洗わないし流さないけどね。
ビキニの尋をお風呂に送り迎えするだけ。
それでいい?」
俺の提案に頷くと……もう一度「ごめんなさい。」と謝った。
「いや、俺も脅しすぎた。
怖かったよな?
今度………卒業してホントにする時は………
怖がらせないから安心して。」と言って………
優しいキスを頭に落とした。
大切な女の子の初めてをもらうのに
こんな雑にはしないけどね。
千尋とそうなる時は……良い思い出にしたいって思うから。
「えっと……………先生、あの……………」
明らかに、動揺している。
ベットに下ろすとのし掛かって………キスをする。
ワンピースの裾から手を入れて、上に上がっていくと………
「嫌!」と………
涙目で、力強く押し返した。
はぁ~。
やっと抵抗してくれた。
このまま我慢されると………正直、止める自信がなかった。
危なっ!
そっと体を起こしてやり
「分かった?
尋が言ったことは、こういう行為なんだよ?
マンガや小説とは違って、生々しいでしょう?
だから、軽々しく挑発しないの。いい?」
俺の言葉にコクコク頷くと……
ぽろぽろ涙を流して
「………………怖かった。」って……………。
ちょっといじめすぎたかな?と……思わなくもないけど。
男に挑発するとこうなるって知ってもらわないと……
俺がもたない。
ポンポンと頭を撫でて、再び抱き上げると
さっきいたソファに移動する。
ぬるくなり始めたカルピスを手渡し
「それで…………お風呂はどうする?」と……。
先程と同じ質問をすると
「……………………どうしよぅ」と、弱々しい声が返ってきた。
お灸が強すぎたか??
「尋がバカな事を言わないなら………樹の提案通りにやるよ。
ただし、洗わないし流さないけどね。
ビキニの尋をお風呂に送り迎えするだけ。
それでいい?」
俺の提案に頷くと……もう一度「ごめんなさい。」と謝った。
「いや、俺も脅しすぎた。
怖かったよな?
今度………卒業してホントにする時は………
怖がらせないから安心して。」と言って………
優しいキスを頭に落とした。
大切な女の子の初めてをもらうのに
こんな雑にはしないけどね。
千尋とそうなる時は……良い思い出にしたいって思うから。