発つ者記憶に残らず【完】
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母を亡くした少女は海を泳ぐ。
…あのとき、死ぬはずだった。
奇跡の邂逅を果たした彼女は彼と出会い、
次第に自分を取り戻していく。
しかし、
一年の寿命と不死身の体を与えられた少女は
やがて訪れる運命に立ち向かう。
魂に刻まれた約束の時が訪れるとき、
再び彼女は現実と向き合わなければならない。
生命の理から外された彼女の行く末で
待ち受けるものとは…
表紙:自前(オーストラリア)
start:2019/7/6
finish:2019/7/10
open:2019/7/13
野いちご編集部オススメ紹介文
「その逸話は、偽話(いつわ)か。」
(P.28の1文です):
2020/08/18
(ありがとうございます…!)
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自称17歳:女:養子
根暗な侍女
「…私は生きている意味が欲しかったんです」
×
25歳:男:フェールズ王国第1王子
天然タラシの優男
「模索の毎日だった。王とは何か、と」
×
24歳:男:フェールズ王国第2王子
チャラい真面目
「強気のふりをする弱気だよ」
×
25歳:男:王子の幼馴染
口の悪いお兄さん
「言えよ。おまえの考えてること、全部」
×
16歳:女:フェールズ王国第1王女
姉後肌な毒舌
「あなたのその無邪気な顔、もっと見せなさい」
×
年齢不詳:男:???
美形の不思議男子
「もう皆と話せなくなるんだよ」
×
25歳:男:メイガス王国国王
聡明な謎多き王
「泣くぐらいなら連れて帰ってもらえばよかっただろう」
5000年の時を経て、
1人の少女をめぐり
様々な想いが交錯する…
予測不可能 × ファンタジー
fin:2018/09/23
op:2018/09/24
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私たち人間は力を使うことができる。
水、風、炎の三種。一人ひとつだけ扱うことができる。それは産まれてからの先天性のものなんだ。
そして、私が操ることができる力は……なし。誰もがひとつは持っているのに。
それはあり得ないこと。なのに私はこの学校に送られてしまった。
『聖ナヴィア魔法学園』
私たちはいつの日からか、力のことを魔法と呼ぶようになった。奇跡より生まれし力。
────そして、私には秘密がある。
「だーかーらー……黒板見えないんだけど」
皆には見えないものが見えるんだ。それらを私は妖精と呼んでる。長年の付き合いで、それらは魔法の源ということがわかっているんだけどね……
まあ、とにかく今日も黒板が見えない。
それに、彼は私をいつもバカにするんだ。
「見えないなら、前の席に座れよ」
……なんで私の隣に座るのさ。
「甘いな……」
……なんか、先輩の態度も甘くなりました。
*Start H26,02,22*
*Fin H26,06,09*
スピンオフです。そちらもどうぞ。
歴史の教科書の参考文献
:『星空の四重奏【完】』
:『蒼の光×紫の翼【完】』
PV数100000突破!
読者様100名!
ありがとうございます(*゜∀゜)
☆Special Thanks☆
『感想コメント』
瑠璃川ルリカ様
福家レオ様
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