この気持ちあなたへ
先「んじゃ、班になって
話し合いしろ。よーいはじめ」
……はぁ、1部のメンバーと
仲良くなれるか不安でしかねぇわ
る「ねぇ拓也くーん!
るるみね、拓也くんと同じ班になれて
とぉっても嬉しいなぁ〜〜!!」
拓「…そ、そうか」
心「七野ちゃん、うるさいよー
拓也も困ってるから」
優「ほどほどにな」
る「………チッ」
舌打ちしたな?女って怖ぇ
心「あ、じm、ん゙ん゙、あーえと
西園寺…さん。よ、よろしくね!!」
優「あ、よろしくな」
拓「よろしくなー」
樹「よ、よろしくおねがいします…」
まじで不安になってきた…
拓「あーじゃあ行先とか決めよーぜ」
心・優「そうだね/な」
る「拓也くんが行きたいところ〜!!
るるみ、一緒に行くのぉ!」
樹「みなさんが行きたいところで…」
そう言われると困るよな、なんか
拓「そうか、んーーーー
じゃあもうさ、こことここと
こことー…ここで!!意義はー?」
班員「なーし!」
拓「じゃ、先生に渡してくるわ」
案外すんなり決まったなぁ
先「おっ、もうできたのか…
どれどれ〜……いいと思うぞー」
拓「ありがとーございまーす」
トットットッ
拓「決定だって、終わりだー
なんか雑談でもしとくか」
心「そうねー…あ、優飛〜
この間近くにできたカフェ!!
一緒に行かない?」
優「お、いいな!」
こっちはこっちで、デートの話か
る「ねぇ拓也くーん!!
私のこと好きぃ??ねぇねぇ〜」
拓「あ、あはは…」
やべぇめんどくせぇ
…………ん?地味子が今読んでる本
俺が前から見たかったやつ…
拓「なぁ西園寺、その本、
お前のなのか?」
樹「え。うん、そうだよ…?
どうかしたの?」
拓「いや、その本さ、俺が
前から見たかった本でさー
なかなかなかったから諦めてたんだよ」
樹「そうなんだ…じゃあ修学旅行のときに
貸そうか…?何冊か持ってくるし…」
拓「い、いいのか!?」
樹「え、うん!」
やべぇすっげぇ嬉しい!!