一姫ニブス。~世界で一番大嫌いな姉~
「ていうかさ~、
あんなボロくて狭い家なのに月3万円も取るなんてぼったくりじゃん!
もう毎月の家賃タダにしてよね」
「そんなの無理に決まってんだろ。
だいたいお前ボロくて狭い家とか文句言ってっけど、あの家なくなったら住むとこねぇぞ~♪
そうなったらますます貧乏に拍車かかるな~♪♪
ははは~!!」
と、私のことをバカにして嬉しそうな顔で爆笑する廉。
いつものことだけど
コイツ、
やっぱりムカツク…!!
「あっそ!じゃあもういいよ!」
そう言ってムッとしながらスタスタと歩きだす。
「おい待てよ貧乏!
そんなに急がなくても今日は遅刻ギリギリじゃねぇから時間に余裕あんぞ~♪」
「わかってるよ!うるさいなぁー!」
もぉ……
貧乏貧乏って…!
苦労しらずの金持ち息子め!!
あんなボロくて狭い家なのに月3万円も取るなんてぼったくりじゃん!
もう毎月の家賃タダにしてよね」
「そんなの無理に決まってんだろ。
だいたいお前ボロくて狭い家とか文句言ってっけど、あの家なくなったら住むとこねぇぞ~♪
そうなったらますます貧乏に拍車かかるな~♪♪
ははは~!!」
と、私のことをバカにして嬉しそうな顔で爆笑する廉。
いつものことだけど
コイツ、
やっぱりムカツク…!!
「あっそ!じゃあもういいよ!」
そう言ってムッとしながらスタスタと歩きだす。
「おい待てよ貧乏!
そんなに急がなくても今日は遅刻ギリギリじゃねぇから時間に余裕あんぞ~♪」
「わかってるよ!うるさいなぁー!」
もぉ……
貧乏貧乏って…!
苦労しらずの金持ち息子め!!