エレディンの乙女と青龍の守護者

『懐かしいような、ほっとするような、、不思議な気持ち、、』

「どうした?やはりどこか怪我をー?」


濃い緑色の瞳いっぱいに自分が映っている。



『ぁ、、そうか、、



この人はいつも私を心配してくれてるんだ、、』


「それともー、、」

「?」
カティナは小首を傾げた。




「まだあの男に抱かれていたかったか?」

「、、っな!どうしー、、?!」

緑色の瞳がふっと微笑むー、、




『からかわれてる!!』


< 165 / 225 >

この作品をシェア

pagetop