エレディンの乙女と青龍の守護者
『懐かしいような、ほっとするような、、不思議な気持ち、、』
「どうした?やはりどこか怪我をー?」
濃い緑色の瞳いっぱいに自分が映っている。
『ぁ、、そうか、、
この人はいつも私を心配してくれてるんだ、、』
「それともー、、」
「?」
カティナは小首を傾げた。
「まだあの男に抱かれていたかったか?」
「、、っな!どうしー、、?!」
緑色の瞳がふっと微笑むー、、
『からかわれてる!!』