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宝来さんが一途ため安心して読めました。長谷川さんもいい味出しててお奨めです
事故により、両親を失った主人公。彼女は、そのことで心に深い傷を負い、人と距離を置きながら過ごしていた。それでも、真摯に仕事に向き合い、懸命に生きていた主人公。そんなある日、彼女は自社のみんなの憧れの男性と仕事で近づくこととなり―――… 過去の一つの出来事により、内にこもることが多くなった彼女。彼女のせいではないのに、心に傷を負った彼女。そんな彼女に近づき、そんな彼女の過去を知っても、彼女への想いを深める彼の姿がすごくかっこよく、また懐の大きさを感じました。