学園バトル! ヤンキーねーさんに恋する俺
サトシ目線に戻ります。

え!クレープ屋!
なんか、デートっぽくね?

まさか、本当に俺の事……。

いやいや、ない。

告白した時も、仕方なしみたいな感じだったし!

なんか企んでるとか!?

ありそう。

まさか、本当にデートだと思ってたの?馬鹿ね!そんなものするわけないでしょ!?

って罵られそう。

それにしてもなあ。
なんだろ。
いつも、喧嘩の話しかしねーのに、こんないかにも恋人みたいな会話してるなんて。

監視とはいえ、嬉しい。

そう思ってしまう。

それにしても、だ。

「クレープ屋、どうすっかなぁー」
うん、わかんねーな!

自問自答は、朝まで続くのであった。
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