君が可愛くて仕方ないんだよ。
「あ、あの……」

「高尾 遥」


と彼は言う。




……え?



「よろしくね、みゆちゃん。」


「っ!なんでっ私の名まっ…!」


「君さ図書委員だよね?」

あ、違う?と首を傾げながら言う男の人。
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