運命のカウントダウン



♪~♪~♪~

携帯の音楽が派手に鳴る。
教室みんなは、周りを見渡している。


「あっ、あたしだ。」


そう言って嘉恋は、携帯を取り出した。


「先輩だぁ~♪
えっ…嘘……これって…。」


嘉恋は3年の先輩に恋をしている。

嘉恋が携帯の画面を見て、びっくりしていた。


「嘉恋…?
どしたの?」


今度は今にも泣きそうな顔をしている。


「嘉恋…「やったぁ~!!!」


はい?



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