感想ノート

――私の幸せの先にきみがいて、
きみの幸せの先に私がいる。

  • この作品に出会えてほんとに良かったです

    たった3ヶ月という少ない期間での佐原と海月の関係性の変化で海月の心の扉が開いていくところ、本当の家族とは言えなかった美波たちの本音など全部読んで感動致しました🥹
    最初、海月の「朝までいてよ」という言葉に疑問だったのですが読み進めていくとまさかの結末で驚きもしたし、切なさも感じました。
    この作品に涙は必須だと思います(笑)
    元々自分が病気持ちだったこともあり、すぐに感情移入してしまい佐原の言葉、海月の心の中を見た瞬間涙が止まりませんでした。
    海月のお母さんも海月と同じで病気を持ってしまい、育てることが不可能だと考え自分の妹の家に育ててもらうということだとしたら、相当な覚悟を持って海月を育ててもらおうと思ったのだなと思いました。家族愛にも溢れる作品でこれからも家族とは色んな話をして素直でいようと思いました。
    こんな素敵な作品を書いてください本当にありがとうございました!!
    長文失礼しました🙇🏻‍♀️

    ささ 2024/02/22 23:58

    ささ様

    感想ありがとうございます!

    海月の心の動きを丁寧に読み取ってくださって、本当に嬉しいです。海月の家族のことは、私も色々と悩みながら書きました。海月を預けた理由については、あえて真実は書きませんでした。しかし海月が言っていたとおり、大切なのは〝今〟であり、そうやって思うことができたからこそ海月は色々なことを許したり、受け入れることができたのではないかと思っています。

    作品を通して、ご家族と色々な話をしようと思ってくださって嬉しいです!こちらこそ素敵な感想をいただけて感謝しかありません……!

    これからも、さささんに楽しんでいただける物語が届けられるように頑張りますね!

    最後になりますが数多くある作品の中から、海月と佐原の物語を見つけてくださって、本当にありがとうございました*

    作者からの返信 2024/02/25 22:00

  • 初めまして! つい先日本屋で見つけて読みました👀
    永良サチさんの作品を初めて読んだんですけど今までで読んだ小説の中で1番感動できて涙が止まりませんでした🥲片方の目線じゃなくて海月ちゃんと佐原くんそれぞれの目線で書いてあってすごく読みやすく、素敵な作品でした。思い出すだけでも泣けてきます😭💞
    美波ちゃんと三鶴くんが家族になる場面もそれを見て佐原くんがネガディブなったり海月ちゃんがいなくなったからずっとこの先暗い未来を歩むっていうよりも海月ちゃんに会えるまで自分らしくいようって前向きでいるっていうオチ?がすごい満足というか素敵な終わり方だなと思いました🥲✨小説の中の話ですけど2人がまた出会って死ぬまで一生幸せに暮らせる事を願っています😌永良サチさんの作品に惚れてしまったので他の作品も絶対読みます✨改めて素敵な作品をありがとうございました。

    おむじ 2024/01/28 12:43

    おむじさま

    初めまして。この度は心温まる感想を届けてくださって、ありがとうございます!

    今まで読んだ小説の中で一番感動したと言っていただけて、本当に嬉しいです……涙

    当初は海月だけの視点で書く予定でしたが、佐原の気持ちも書かなければ……!と、急遽男女両視点の構成にしました。色々と悩みながら書いた部分も多かったので、読みやすかったと言ってくださって、全てが報われる思いです。

    美波と三鶴のことにも触れていただいて嬉しいです。もうご存じかもしれませんが、ふたりが主人公の続編もありますので、機会があれば是非!

    本作以外にも色々と書いているので、おむじさんの心に寄り添えるようなものがあれば嬉しく思います!

    最後になりますが数多くある作品の中から、海月と佐原の物語を見つけてくださって、本当にありがとうございました*

    作者からの返信 2024/01/29 21:38

  • 海月ちゃんがどんどんと心を開いていくところに目を奪われました。

    一番最初はだれにも心を開かずにいた海月ちゃんが、佐原くん、そして美波ちゃん達にも心を開けるようになっていて、なんだか成長を見届けた気分になりました!

    亡くなる前の海月ちゃんは、美波ちゃん達を少しでも家族だと思えていたら良いなと思います。

    余命宣告をされたことがないので、海月ちゃんの気持ちは分かり得ないものですが、とても辛いものだと思っています。

    そんな海月ちゃんを救ったのが佐原くんで本当に良かったです。

    素敵な作品を、ありがとうございました!

    季波そら 2023/12/26 10:58

    水木暖さん

    感想ありがとうございます!海月の成長を温かく見守ってくださり、本当に嬉しいです。私も海月が佐原に出逢ってくれて、心から良かったと思っています。

    すでにご存知かもしれませんが、本作には「365日間、あふれるほどの「好き」を教えてくれたのはきみだった」という続編があります。

    こちらは美波が主人公で、海月亡きあとの物語を描いています。それぞれがなにを思い、どんな未来を過ごしているのかを丁寧に書いた作品なので、機会があればこちらも読んでいただけたら嬉しいです!

    最後になりますが、数多くある作品の中から本作を見つけてくださって、本当にありがとうございました!

    作者からの返信 2023/12/27 21:27

  • 海月ちゃんと佐原くん出会って良かった!って思わず言いたくなりました。
    最後の最後まで2人とも可愛かったです。
    作品を読み終えてから、
    何というか、海月ちゃん自身もその3ヶ月満ち欠けをしているような感じに思えました。
    どの側面もちゃんと綺麗で美しかったです。
    気がついたら小説の中に入っているのかと思うほど没頭して読んでいました。
    凄く感動しました。
    ありがとうございます✨

    うみ 2023/09/12 15:54

    うみ様

    感想ありがとうございます!!海月と佐原の恋物語を最後まで読んでくださって、感謝の気持ちでいっぱいです……!

    ふたりが過ごしたのは3か月という短い時間でしたが、海月にとっても佐原にとってもかけがえのない日々になったと思ってます。

    本作には「365日間、あふれるほどの「好き」を教えてくれたのはきみだった」という続編もあるので、機会がありましたら是非とも読んでいただけたら嬉しいです*

    今後もうみさんの心に届くような物語が書けるように、頑張りますね!

    数多くある作品の中から、海月と佐原の物語を見つけてくださって、ありがとうございました!!

    作者からの返信 2023/09/13 16:43

  • 数年前に本屋で見つけて買ってみたらとっても面白かったです‼︎
    題名に惚れて買ったのですが、この小説のおかげで本が好きになれました。
    海月と佐原の関係、さらに海月が叔母家族に心を開いていく。とても美しく表現してされた本で、読んでからも何回も読み返して、今でも1番のお気に入りです!
    素敵な作品を本当にありがとうございました!

    桜木咲歩 2023/01/12 06:45

    ちょこみんとさま

    感想ありがとうございます!お気に入りだと言っていただけて嬉しいです!

    そしてなんと!委員会で私の本を紹介してくださったんですね( ;∀;)ありがとうございます~涙

    また「365日間~」のほうもお手に取ってもらえて、感謝の気持ちでいっぱいです。私も「100日間~」では語りきれなかった部分を書けたので、続編をお届けすることができてよかったと思ってます!

    優月は海月の生まれ変わり。素敵ですね~( 〃▽〃)

    実は「365日間~」が発売した時に作っていただいたポストカードに、優月が高校生になったエピソードが載っています。ショートストーリーで短い話ですが、優月にも海月と同じように一緒に水族館に行ってくれる人がいるんですよ~!海月と佐原みたいに、優月にも素敵な恋をしてほしいです。

    長くなりましたが、本作を読んでくださって本当にありがとうございました!

    またちょこみんとさんに楽しんでいただける作品が書けるように頑張ります*

    作者からの返信 2023/01/13 04:19

  • 追記

    図書委員会の活動で、おすすめの本を紹介するというものをやったのですが、この本を紹介させていただきました!
    私にとっての運命の一冊なので、学校の多くの人に読んでもらいたいと思ってます。

    それと、「365日間、あふれるほどの「好き」を教えてくれたのは君だった」も読ませていだだきました!
    話が繋がるところも多くて読んでてとても楽しかったです。
    個人的に優月ちゃんは海月ちゃんの生まれ変わりだと思いました笑

    儚く、切ないこの物語、出会えて本当に良かったと思います。
    素晴らしい作品をありがとうございました!

    桜木咲歩 2023/01/12 16:57

  • 感動しました。こんなに本で号泣したのは久しぶりです。特に感動したのは海月が抱えた過去、それをしっかり佐原がしっかり受け止めてあげているのがとても心に残りました。水族館で佐原がかけた言葉は海月の心を救ったと思います。
    まだ、学生(若い)のにもうすぐ死んでしまうかもといわれて海月のようになるのもおかしくないと思います。

    海月がもう死ぬといわれた日からあれだけの年月を生きられたことは本当に奇跡だと思います。私はあの生きられた年月は佐原の分の”命”だと思います。あれだけ海月が生きることを願ったのが神様に伝わったんだと思います。

    図書館で見つけたとき表紙&タイトルに一目ぼれして借りてみたら予想通り最高でした!!

    短くて文章も下手ですが、本を読むことが大好きで、永良サチ先生の本が大好きです。この本も大好きということが伝わったらいいなと思います。
    とても切なくでも胸キュンでした。とても感動しました。とても面白かったです。

    本凪聖羅 2022/11/27 20:11

    あずさま

    感想ありがとうございます!図書館で借りてくださったんですね~!感動したと言っていただけて、本当に嬉しいです!

    海月はとても重いものを背負っている女の子でしたが、あずさんの言うとおり佐原がそれを受け止めて救いになってくれました。

    海月がしっかりと笑顔で人生を終えることができたのは、佐原に出逢えたからです。そしてその物語を最後まで見届けてくださって、本当に心から感謝しています……!

    あずさんの感想を励みにして、これからも少しずつ新しい物語を書いていこうと思います。

    また本作には続編がありまして、本編に登場した美波と三鶴が主人公です。海月が天国へと旅立ったその後のストーリーで『365日間、あふれるほどの「好き」を教えてくれたのはきみだった』というタイトルです!

    もしも機会があれば、そちらも読んでいただけたら嬉しいです^-^

    数多くある作品の中から、海月と佐原の物語を見つけてくださって、本当にありがとうございました!!


    作者からの返信 2022/11/28 20:40

  • 「100日間,あふれるほどの好きを教えてくれた君へ」
    この話は,すごい好きな物語です!わたしは,この本を読んで小説(読書)への道が開けました!
    この本に出会ったのは,「365日間・・・」の作品です。これは,図書館で出会いました。すてきなはなしだったので,前編も是非読んでみたい!と思い,この本の続編をしょてんでこうにゅうすることにしました。
    この話は,一見悲しいお話だなと思ったのですが,最後まで読むととてもいいはなしで,今まで私が出会ったことのない形のハッピーエンドでした。
    これからもよろしくお願いします!

    星野萌華 2022/11/05 20:14

    星野萌華さま

    初めまして!このたびは「100日間、あふれるほどの「好き」を教えてくれたきみへ」を読んでくださって、ありがとうございます!そして「365日間~」のほうとも出会ってくださって、本当に嬉しいです!続編がキッカケで前作を読んでくださる読者さんがいらっしゃればいいなという願いを込めて書いた作品だったので、星野萌華さんのおかげで叶いました( ;∀;)!

    本作は主人公の海月が重いものを背負っていたので、なかなか明るい展開にするのが難しい作品でしたが、最後はみんなで幸せな答えを見つけてくれたと思っています。

    本作をお友達にも薦めてくださって嬉しいです!お友達にもよろしくお伝えくださいね^-^

    こちらこそ素敵な感想をいただけたおかげで、心が温かくなりました。今後も星野萌華さんの心に寄り添える物語が書けるように頑張っていきます!

    改めまして数多くある作品の中から、海月、佐原、美波、三鶴の物語を見つけてくださって、本当にありがとうございました!

    作者からの返信 2022/11/05 22:58

  • 追記*
    やっと感想を書くことができました!友だちにも「おすすめだよ!」といってはなしがもりあがったり,とても心が豊かになりました。

    星野萌華 2022/11/05 20:19

  • 普段あまり本を読まないのですがそんな僕でも読みやすくとても感動する話でした。海月が佐原に対して徐々に心を開いていく感じが非リアの僕の心を抉ってきて最後は涙なしでは見られないような内容でこれ以上の本はあるのかなと思うぐらいの最高の作品です。この本のおかげで僕は読書が好きになりました。

    きしぼ 2022/10/18 23:14

    きしぼさま

    感想ありがとうございます!!感動する話と言っていただけて、本当に嬉しいです( ;∀;)

    海月は色々なものを背負っている女の子だったので、心が変化していく過程はとても丁寧に書きました。執筆中はこれでいいんだろうかと思い悩むことも多かったのですが、きしぼさんに褒めていただけて改めてこの作品を書いてよかった!と思いました。

    私自身も読書があまり得意ではないので、私の作品がきっかけで本を読むことを好きなっていただけたのなら、こんなに幸せなことはありません。

    機会がありましたら本作の続編「365日間、あふれるほどの「好き」を教えてくれたのはきみだった」も書籍として発売しているので、是非ともお手に取っていただけたら嬉しいです!

    数多くある作品の中から、海月と佐原の物語を見つけてくださって本当にありがとうございました!!


    作者からの返信 2022/10/19 15:42

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